遅刻した人に「なぜ遅れた?」と聞かないほうがいい理由

ちょっとイメージしてみてください。
あなたは、仕事に30分遅刻しました。

昨夜は家族が熱を出し、看病で眠れなかったのです。


オフィスについたとたん上司に叱られました。

「なんで遅れた?今朝は大事な会議だろ?!
どうして時間を守れない?」


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「申し訳ありません」と頭を下げながらも、
あなたの心情はどうでしょう。


私だったら「こっちも大変だったんですよ!」
と言い訳したくなります。


この上司にはもう、心を閉ざしてしまいそう。




では、こう聞かれたら、どう感じますか?


「君が遅刻なんて、何かあったんだろう。
どんな原因で遅れたの?


ちょっと、ほっとしませんか?
「実は…」と素直に話しやすいのでは?


私たちは「なんでOOした」「どうしてOOできなかった」
というふうに強く聞かれると、「言い訳モード」に
なってしまいがちですね。


これは、「なんで(なぜ)」「どうして」は、
子供のころ叱られて、散々言われた言葉だからです 笑


「なんで」「どうして」と言われると、
自分という人間が責められているように感じます。


かわりに、


「どういう事情でそうなった?」「何が理由でできなかった?」
と聞かれると、自分の外にある「原因」に意識が行きますね。

自分が否定されている感じではなくなります。

落ち着いて、解決策を探す気になるでしょう。



部下が期限を守らない。
子供が部屋をちらかす。
友達がメールを返さない。
パートナーが約束を忘れる。


今度、誰かの行動が気になったら、
「なんで」「どうして」をぐっと飲み込み、

何が原因で」と聞いてみましょう^ ^


相手が、本当の理由や気持ちを
語ってくれる可能性がぐっと高まります!


ポイントは、こういう心で話すことです。
「あなたは本当は素晴らしい人。
そんなあなたがこんなことをするなんて、
よっぽどの事情があるはず。」




よければ挑戦してみてください。



そのときに、相手の反応や、ご自分の感情も、
観察してみてくださいね!


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