Thank you, Vancouver!

English bay

ついに、あと2回寝たら、愛するバンクーバーを出発です。

やっぱり、「日本に帰る」という気がしません。
「行ってきまーす」っていうのが素直な気持ち。

誰でもどんな場所でも10年住んだら「ふるさと」になるのか、
それは分かりません。

でも私はこの街に本当に感謝しています。
私の心を育ててくれたと思います。

高校卒業まで過ごした日本は、私の人としての「原型」をつくってくれました。

でもその「原型」は、少しふにゃふにゃしてました 笑
自分がぴたっとはまる場所がない...と、小さい頃から気付いてました。

きっと海外だ!と大学留学。
カナダ超極寒の街と、アメリカの大学で過ごした、毎日がサバイバルの5年間。

ふにゃふにゃしていた「原型」は、ぴしっと凛々しく鍛えられました。

そのまま日本に帰ってみたら...なんだか背が高すぎて、
歩くとあちこちで頭をぶつけ...

気付けば小さく体を縮め、誰にもどこにもぶつからないように暮らしてました。

今思えばストレスたまってたでしょうね~。
ついに電車の中でパニックアタック。
それが、また日本を出てみるきっかけとなりました。

カナダという国は、
まず、縮こまった私をゆーっくり、優しーく伸ばして...

そして少しずつ、何年もかけて、
角を取ってやわらかーくしてくれました。

この10年で、カナダから学んだこと...

人は小さい。自然を支配するのでなく共存すること。
自然と遊ぶこと。

人はそれぞれ違う。肌の色や文化や宗教も。
でもコアの部分は皆同じ。

受け入れること。楽しむこと。尊重すること。

「普通の生き方」なんてない。
それぞれが自分の人生をデザインしながら、
仲良く暮らすことはできる。

細かいことは気にしない!急いだってしょうがない!

道ですれ違った人に「にこっ」とする。

自分、パートナー、子供、そして家族が何より大事。

ナンバーワンではなくて、オンリーワンであること。


そして...
人生は楽しむためにある。Enjoy! Have fun!


9年半前、今の会社の面接で、
「自分の留学中、色んな人にお世話になりました。
それをお返しするつもりで留学カウンセラーの
仕事をしたい」と語りました。


今、同じ面接を受けるとしたら...

「カナダそしてバンクーバーから教わったことに感謝をこめて、
日本で還元していきたいです」と答えるでしょう。

やっと分かりました。

私は、日本人でもカナディアンでもなく、Miaという人。

そしてあなたも、会社員でもなく、主婦でもなく、
学生でもなく、フリーターでもなく、
ひとりしかいない、かけがえのない人。

自分が与えられるものは精一杯与えて、
受け取れるものは両手を広げて受け取ろうと思う。

毎日毎秒、変わり続け、学び続け、成長し続けようと思います。
これからも。


Thank you, Vancouver!
絶対帰ってくるぞーーー


では!これからスーツケース荷造りします。
See you in Japan!
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